バイリンガルの意味・定義とは?

二カ国語を自由に使う能力があるのがバイリンガル。

でも、それってどんな状態なのかな?

  • ネイティブでないとダメ?
  • 後から勉強してもバイリンガルになれる?
  • バイリンガルのレベルって?

意味と定義を考えてみました。

 

また、バイリンガルの人は、二カ国語を瞬時に使い分ける時、頭の中がどうなっているのか?

  • 翻訳している?

でもそれじゃ、時間がかかりますよね。

我が家のバイリンガル娘に訊いてみました!

バイリンガルの意味

バイリンガルってよく言いますが、いったいどんな状態のことを言うのでしょう?

  • 日常会話ができる

これだったら割と楽ですよね。
じゃあ、

  • 母国語のように流ちょうに話せる!

一気にハードルが上がりました。

 

「ネイティブの直感(native speaker’s intuition)」

 

ネイティブは母語という意味です。
母語なら持っているべき直感。

例えば、日本語だったら、てにをは
特に迷わず、使い分けますよね。

英語だったら、The と A とか。
法則を考えずに直感で使えるなら、バイリンガルです。

 

でも、もちろん色々なレベルはあります。

 

バイリンガルのレベル3つ

一般的には、バイリンガルのレベルは次の3つに分かれると言われています。

両方の言葉を流ちょうに話せる

聞く、話すができるレベルです。
小学校に上がる前に、子供が身につけるスキルですね。

両方の言葉を流ちょうに話せ、読み書きもできる

学習が必要になるレベルです。
学校や親からのサポートが必要です。

両方の言葉を流ちょうに話せ、読み書きもでき、両方の国の文化が身についている

バイリンガルというか、バイカルチャーレベルです。
ここまで達するには、個人の性格、言葉のセンスも重要だと思われます。

ただし、「文化が身についている」の定義は?
となると、また違った問題が出てきますね。

日本生まれの日本育ちでも、胸を張って、

「私は日本文化を完璧に身につけています!」

って言える人って、どのくらいいるでしょう?
私は、ちょっと自信ないです^^;

 

私の娘もアメリカ生まれのバイリンガルです。
レベルはと言うと…。

両方の言葉を流ちょうに話せ、読み書きもできます。
年齢+数歳上レベルの文章なら、英語はオーケー。
日本語はちょっと怪しいレベル。

読むには読めても、ちゃんと意味を取れてなかったりします。
語彙力は英語の方が上です。

両方の国の文化は、アメリカは多分大丈夫ですが、日本となると。
やはり1年、あるいはそれ以上を通して住んだことがないと難しいですね。

なので、両方の国の文化を身につけるというのは、かなり条件が整わない限り、不可能なのではないかと思います。

 

結論:バイリンガルとは

ネイティブの直感を持ち、二カ国語を流ちょうに使い分ける人。
でも、レベルはいろいろ。

バイリンガル脳

二カ国語を瞬時にパパッと切り替えるバイリンガル達。
いったい、頭の中はどうなっているの?

そう思ったこと、ありませんか?
私はあります!

私は残念ながら、全くバイリンガルではないので、バイリンガルの娘に訊いてみました。

 

「えー。日本語と英語で話す時に、パチンとスイッチが入れ替わる」

…スイッチ?

つまり、
英語で話すときは英語で考える。
日本語で話すときは日本語で考える。

 

英語学習では、翻訳するな!英語で考えろ!と英語脳を作るのが基本です。
あれを自然にやっているという訳ですね。

でも、スイッチとは。

 

日本語と英語は作りがかなり違う言語なので、混ざることはないそうです。
実際、娘が混ぜて話したことは今まで一度もありません。

 

このスイッチの話、念のため、バイリンガルの友人にも訊いてみました。

「そうそう、そんな感じ〜分かるぅ!」

スイッチ説に賛成してました。

 

結論:バイリンガルの頭の中にはスイッチがある

非バイリンガルの私には未知の世界です。

まとめ

バイリンガルの意味と定義、いかがでしたでしょうか?

 

ネイティブの直感のない私には、例えいくら英語の勉強をしようとも、バイリンガルになることはできないんだなあ、と少し悲しく思いました。

でも英語脳で直感に近づくことは出来るかな。
ああ、でも、言葉のセンスというか、持って生まれた素質や、幼少期の教育の影響もありますよね。

と、自分の英語の限界に言い訳をするのでした^^;