ヒラリー・クリントン病気?メール?大統領になれなかった訳

  • 2017年2月20日
  • 2018年11月6日
  • 話題

ドナルド・トランプ氏が大統領に決まり、早数ヶ月。
私の周りでは「当然ヒラリー!」という雰囲気だったので、驚きと落胆はかなりのものでした。

私も、まさか、あの、下品なトランプ氏が本当に大統領?という思いでいっぱいでした。
しかし一方で、ヒラリーさんも好きじゃなかったので、「まあ、良いかあ」という思いもありました。

2人の嫌われ方は相当なもので、今回の選挙は「嫌われ者同士の戦い」と言われていたくらいです。

でも改めて考えると、トランプ氏は分かるとして(失礼!)、どうしてそんなにヒラリーさんって嫌われるんでしょう?

私なんて同じ女性なのに…これって女の敵は女ってヤツですか?
それはちょっと嫌だなあ^^;

そこで!ヒラリーさんはどうして大統領になれなかったのか?

  • 基本情報
  • 病気説:パーキンソン病?認知症?
  • 国務長官時代のメール問題
  • その他、嫌われる理由

を考えてみました。

ヒラリー・クリントンと年齢

まずは基本情報です。

ヒラリー・ローダム・クリントン(Hillary Rodham Clinton)

3人兄弟の長女として
イリノイ州シカゴに生まれる

誕生日:1947年10月26日

出身校:
ウェルズリー大学
イェール・ロー・スクール

政党:民主党

配偶者:ビル・クリントン

公式サイト:
https://www.hillaryclinton.com/

2017年で70歳、トランプ大統領とほぼ同じ歳です。
大統領へのチャンスは2人ともラストチャンスだったわけですね。

あのしっかりした性格は、長女だからでしょうか。
パワフルさはお母さん譲りという話もあります。

しかし70歳にしては2人とも元気!ですねえ。

 

あ、いや、ヒラリーさんは選挙中に病気の噂、ありましたね。

ヒラリー・クリントン病気説!パーキンソン病?認知症?

こちらの動画でヒラリーさんの奇妙な様子を見ることができます。

  • 記者に囲まれ、頭を前後に異常に揺らしたのを見て、ビビる女性の顔^^;
  • 階段や演説の壇上に寄り添う黒人男性、彼はボディガードではなく医療チームの人だそうです
  • そして夫と一緒の時の見開かれた目と口!(サムネイル怖っ)

この動画で、約6割のアメリカ人が「ヒラリーのメディカルレコードを公開すべきだ」と言っています。

私も当時、この様子、特に頭を不自然に振っているのを見た時は、

「絶対にこれは異常だよな」

と思いました。

娘の学校でも話題だったそうです。
(カリフォルニアなので先生も生徒も皆ヒラリー派でした。)

 

パーキンソン病は、40歳以上の中高年の発症が多く、特に65歳以上の割合が高い病気です。

私にとってこの病気は、大好きな俳優マイケル・J・フォックスが若くしてかかった病気。
映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』の主人公マーティを演じ人気絶頂だった彼が、治療に専念せざる得なかった。

病気の特徴は、体の震え、大きく見開いた目、バランスを崩しやすいなど、動画の様子と一致
パーキンソン病の疑いが出るのも納得です。

またこの病気は、認知症を高い確率で発症、3割とも4割とも、研究によっては7割とも、言われています。

大統領なんて激務は、絶対にできない病気です。

 

でもこのヒラリーさんの病気説、2017年になってからは全然聞かれないんですよね。
単に選挙が終わって露出が減ったからなのか、ストレスが減って症状が出なくなったのか。

あるいは病気ではなくて、印象操作だったのか…??

もし本当にパーキンソン病だったとしたら、数年以内に分かることだと思うのですが。

ヒラリーさんは敗北宣言で

ガラスの天井を打ち破れなかった

と言っていました。

ガラスの天井=女性の社会進出・昇進を阻む厚い壁

そして、その壁に最も大きいヒビを入れた、とも言いました。

 

彼女を阻んだのは何でしょう?
病気の噂?

もう一つよく言われるのは、メール問題ですね。

国務長官時代のメール問題

ヒラリーさんが国務長官をしていた時、自宅のパソコンを使って、個人のアカウントで公務のメールをやりとりしていた問題です。

暗号化されていない自宅のパソコンを使って、国務長官のような重要な仕事をしたのは非常にまずい。

アメリカを危険に晒したことになります。
この危機感の無さは、確かに致命的です

このメール問題は、大統領選挙投票の11日前のタイミングで、証拠はまだ無いにも関わらず、FBIから捜査再開の発表があり、大きくイメージダウンさせられました。

それなのに投票の2日前になって、

「自宅で使ったのは軽率だったけど、やっぱり追訴はしないよ〜」

と方向転換。
一体何だったの?って感じですよね。

 

メール問題では、

  • 危機管理力が無さすぎる→大統領に相応しく無い
  • 捜査が急に取りやめになり、対応に誠実さが感じられない→何か不正があるのでは?

と、確かにヒラリーさんのイメージをかなり落としたと思います。

でも「嫌われる」のとは、また違いますよね。

 

これ以外に思いつく原因を探ってみます。

嫌われる女ヒラリー・クリントン

ヒラリーさんのイメージと言えば、

野心家
有能
エリート

政治家として、初の女性大統領として、悪いイメージではないはずです。

でも一方で、彼女は間違いなくエスタブリッシュメント(既得権益層)の政治家の典型で、

計算高い
腹黒い
上から目線

という嫌なイメージもよく聞きました。

生まれながらにして恵まれた特権白人女性のヒラリーさんは、黒人女性や特に若い白人女性達から反感を買っているそうです。

そこを補うため、女性票が欲しいなら、もっと女性がより良い生活を送れる政策を出すべきだった。
でもそれをそれをせず、女性なんだから女性を応援しなさいと言われても、そりゃあ、

「ヒラリーを大統領にするくらいなら、対立候補者に入れる」

というアンチ・ヒラリーが生まれるはずです。

女の敵は女だった、そうは思いたくありませんが、そういう女性を生んだのは彼女自身だと思います。

これは強烈に「嫌われる」要素でした。

 

私はアメリカ人ではないので、この感覚は正直よく分かっていないと思います。
しかしヒラリーさんを好きだなあ、と感じたことが今までにないことに気がつきました。

この「好きと感じたことがない」のが、実は結構重要なのではないかと思います。
彼女はとても優秀で素晴らしいのですが、共感できるところがないのです。

例えばオバマ大統領は、ミッシェル夫人や子供達、動物と写っている写真でホッと心和ませてくれました。
こういうところに、人は好意を抱くのだと思います。

でもヒラリーさんは、そういうプライベートを見せる隙がなく、親しみを感じません
夫が有名なビル・クリントンなのは分かっています。

しかし彼から連想されるのは、どうしてもセックス・スキャンダル。
ヒラリーさんにとっては、この点では和ませようがなく、損な役回りで可哀想なのかもしれませんが。

けれど、有能でも温かみが感じられないリーダーを、人は望まないのだと思います。

まとめ

ヒラリー・クリントンさんについて、いかがでしたでしょうか。

まとめると、

  • 選挙活動中の様子はパーキンソン病の症状と似ていた
  • 国務長官時代に個人のアカウントで仕事メールをしていた
  • メール問題は軽率だが罪には問われていない
  • 特権白人女性ということで嫌っている人が多い

でした。

アメリカはまだまだ白人男性が有利なので、女性大統領が難しいというのも確かにあるのですが。

バーニー・サンダースが候補になっていたら、大統領になっていたかもしれないとも思います。
彼は学生にとても人気がありました。

学生達、バーニーが出なくなったからといって、ヒラリーに入れたのかなあ?と思います。
結構、隠れトランプ派っていたみたいですからね。

ただバーニーだと、もっと歳だったりするんですが^^;

アメリカってこんなにたくさん人がいるのに、いい人材いないんでしょうか??