モニュメントバレー行き方・宿泊・ツアーの旅行記

  • 2017年2月21日
  • 2018年11月6日
  • 観光

モニュメント・バレー(Monument Valley)は、アメリカのユタ州南部からアリゾナ州北部の広大な地域です。

風化や侵食によって形成された岩山は、一目見たら忘れられない独特な地形を作り出しています。

世界中からツーリストが絶えず訪れる、大変人気のある観光地です。

私は2004年にモニュメントバレーに行きました。
その時の旅行記から、

  • モニュメントバレーの行き方
  • モニュメントバレーの宿泊
  • モニュメントバレーのツアー

についてお話いたします。

モニュメントバレーの行き方

モニュメントバレーの最寄りの国際空港は、ラスベガスのマッキャラン国際空港です。

公共交通機関は無いので、モニュメントバレーへのアクセスは、

  • ツアーに参加する
  • レンタカーを借りる

のどちらかになります。

ラスベガスからは車で6時間半かかるので、途中のグランドキャニオン国立公園を観光してから、という方が多いようです。

私はモニュメントバレーからの帰り、ペイジという3時間くらい先の町へ移動して、そこで一泊しました。
そこでアンテロープキャニオン観光をするという手もあります。

余談です。
2004年当時は、セスナ機がラスベガスから飛んで来て、日帰りツアーもしていました。
今は休止しているそうです。

モニュメントバレーの宿泊

私が行った2004年当時は、グールディングズ・ロッジしかなかったのですが、2008年にザ・ビューというホテルがパーク内に出来て人気とのこと。
知りませんでした…!

という訳で、私はグールディングズ・ロッジにしか泊まっていないので、そこの話しかできません。
古くてすみません!そこからザ・ビューと比較していただけると幸いです。

では、当時の旅行記です。

 

真っ暗の中、今日の宿のグールディングズ・ロッジに到着。
ここはモニュメントバレー周辺で唯一の宿で、どの部屋からもモニュメントバレーが楽しめるという人気の宿です。

明るいところで見ると、メサ(テーブル形状の台地)に張り付くように立っていて迫力!

夏は満室で予約が難しい&高いのですが、オフシーズンの今は安く泊まることが出来ました。

レストラン、ギフトショップはもちろん、プールやジム、スーパーまであります。
チェックインの際に貰った地図を見てビックリ。
施設内には博物館やシアターもありました。

博物館です、右にあるのがシアター

モニュメントバレーは先住民ナバホ族の独立国の中にあります。
博物館にはナバホの暮らしや昔の交易所の再現、そしてジョン・フォードを代表とする映画に関する資料でいっぱいでした。
ここで撮影されたという『駅馬車』、『荒野の決闘』、『黄色いリボン』等々。
私が一番知っていたのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』でしたけれど。

そうそう、このロッジにはジョン・ウエィンの当時のキャビンもそのまま保存されています。

ムービーはモニュメントバレーを舞台にした、とても芸術的なものでした。

レストランでは、ナバホ料理を楽しむことができます。
私はナバホのパンとビーフシチューのセットを頼みました。

ナバホのパンはちょっと変わっていて、平たい丸い大きな形をしています。
油で揚げてあるので、外はカリカリ、中はふわふわ。
甘いシロップをかけて食べると、とても美味しく、オススメです^^

ここは古いホテルですが、とても居心地の良い宿です。

モニュメントバレーのツアー

モニュメントバレーは、自家用車で巡ることもできます。
徒歩での移動は禁止です。

公園内には約300人ほどのナバホ族の人々が生活しているため、立ち入り禁止区域も多いです。
プライベートロードの看板があるところには、入らないよう注意しましょう。

私はグールディングズ・ロッジの半日ツアーに参加しました。
その時の旅行記です。

 

グールディングズ・ロッジの半日ツアー、9時スタートです。

集合場所に停まっていた車を見て愕然としました。

「これで行くの?」

オープンカーです、風びゅんびゅんです。
そりゃ景色は良く見えますが、寒すぎるでしょう。

※11月の終わりでした。
今、ホテルのサイトを見るとツアーは4月から10月までしかやってないようです^^;
やっぱり11月は寒すぎなのかも。

宿からモニュメントバレーまで舗装道路をかなりのスピードで走ったのですが、余りの強風&冷風に息が出来ませんでした。
寒いというか、冷たい、痛い。
隙間から風が入って、手も足も寒さで麻痺しそうでした。
涙は勝手に流れるし、これは地獄だ…とひたすら車が停まる時を待って我慢しました。

モニュメントバレーに入ると道が悪いので車のスピードが落ちて、向かい風がなくなりました。
ほのかに陽も差してきて、気持ちは爬虫類(陽の光で体温を上げる)です。

ザ・ミトン&メリックビュート

ジョン・フォード・ポイント

スリー・シスターズ

車が停まる度に出来るだけ動いて、陽に当たり、体を温めます。

残丘はビュートと呼ばれていますが、いろいろな形に見立て、様々な名前が付いていました。

ドラゴンやスヌーピーには笑えました。

かなりの大きさで、陰に入ると寒いです。

穴が空いているビュートは貴重なのか、いくつか見て回りました。
近くで見ると反り返っていて、すごい迫力です。

岩絵もありました。
鳥?いや、足が4本ある?

モニュメントバレーには今でもナバホの人が実際に住んでいて、ホーガンという独特の家を見ることが出来ます。
写真を撮るのは失礼と撮りませんでしたが、この過酷な地に生きている人がいるというのは驚きでした。

「寒い…」

ツアーも終了間近になり、心底体が冷えてきました。
トイレに行きたいと思っても、トイレなんてあるはずがありません。

停まるビューポイントはあといくつ?
と周りの人も限界が近いようで、終わるのを心待ちにしている感じです。
既に動けず車の中にじっとしている人もいました。

後半になって他社のツアーの人と一緒になることがありましたが、オープンカーに乗っている人なんていません。
そりゃ、そうですよね、この寒さですもの。

再び地獄の帰路ぶっとばして、ようやく宿へ帰ってきました。
既にチェックアウトしていたので、レストランのトイレでお湯を出し、手を温めましたが、30秒くらい感覚が分からないくらい、寒さで麻痺していました。

過酷なツアーを終え、レストランでホッとしました。
本当に体の芯から冷え切りました。

レストランからはモニュメントバレーがよく見えます。
もうサヨナラだなあ、とぼんやり眺めました。

過酷なツアーでしたが、モニュメントバレーの景色はやはり圧巻でオススメです。

まとめ

モニュメントバレーについて、旅行記からでした!

改めて読み返すと、寒い、寒いばかり言ってましたね^^;
シーズン的には夏が良いのだと思いますが、夏は暑くて大変らしいです。
(ホテル代も高い!)

でもグランドサークルを巡るとしたら、やっぱり夏でしょうか。
宿代…近くのモーテルに泊まって、夕食だけザ・ビューでして夕焼けを楽しむのもアリですか?

今度は娘を連れて、またグランドサークル巡り、してみたいです^^