「どうぞ召し上がれ」を英語で言うと?7つの表現でバッチリ使い分け

お料理を作っておもてなし。

MAKI

どうぞ皆さん、お召し上がりください

…あれ、英語だとどう言えば良いのかな?

この記事では、

  • 立食パーティでの言い方
  • 食事をサーブした時の言い方
  • もっとカジュアルに仲間内で使う言い方
  • 英語ではないけど使われる言い方

7種類をまとめました。

目次

状況別に代表的な表現2つ

  1. Please help yourself.
  2. Enjoy your meal.

の2つです。
詳しく見ていきます。

Please help yourself.

お家に招き、食事を用意、皆に食べて欲しい時に言う言葉です。

ご自由にお取りください。

お好きにお召し上がりください。

という意味です。

立食パーティのように出席者が自分で料理を選んで食べる、セルフサービスをする場で言うのに最適です!

Enjoy your meal.

これはテーブルに座っている人の前に食事をサーブした時に言う言葉です。

食事を楽しんでね。

ごゆっくりどうぞ。

という意味です。

レストランでウェイターさん・ウェイトレスさんが、お料理を並べ終わった後にもよく言います。

もっと短く

Enjoy.

と言うこともあります。

動詞と前置詞の表現4つ

Enjoy your meal. よりカジュアルな表現です。

  • Dig in.
  • Dive in.
  • Chow down.
  • Eat up.
さあ食べよう。

召し上がれ。

という意味ですが、ニュアンスがちょっと違ってきます。

召し上がれ!
いただきます!

こちらも1つずつ見ていきます。

Dig in.

Dig in には他に、地面を掘る、専念する、という意味もあります。
穴を掘るように食事にかぶりついて食べる、という表現です。

Dive in.

Diveは飛び込むという意味です。
とてもお腹が空いていて、食事に飛び込むように熱心に食べる、という表現です。

Chow down.

軍隊でのスラングで、中国人がチャウと使っていたからという語源説があります。
ガツガツとたらふく食べる、という表現です。

Eat up.

残さず食べる、ペロリとたいらげる、という表現です。

MAKI

イメージで使い分けると良いですね!

最後に英語では無いけれど、よく使われる言葉です。

Bon appetit.

読み方は「ボナペティ」。

フランス語で、「良い(bon)」と「食欲( appetit)」という2つの単語から成り、

どうぞ召し上がれ。

どうぞお食べください。

という意味です。

この言葉は有名なので、英語圏でも使われます。

イタリア語にも似たような言葉があります。

「ボナペティート(Buon’appetito)」

ただしこちらは、「いただきます」の意味です。

まとめ

「どうぞ召し上がれ」を英語で言うと?7つの表現でバッチリ使い分け、いかがでしたでしょうか。

  • Please help yourself.(セルフサービス)
  • Enjoy your meal.(料理サーブ時)
  • Dig in.(かぶりつき)
  • Dive in.(飛び込むよう熱心に)
  • Chow down.(たらふく)
  • Eat up.(ペロリとたいらげ)
  • Bon appetit.(有名なフランス語)

でした。

こういう普段使いの言葉って、いざ使おうとすると悩みがちですよね。

この記事が参考になったら嬉しいです!

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