日本人メジャーリーガー年俸ランキング2023!遂に大谷選手1位に

(2023年2月頭にデータ更新しました!)

メジャーリーグベースボール (MLB)で活躍した日本人選手は、過去合計64人。
現在は8人が現役のプレイヤーとして登録されています。

この記事では、

現役日本人メジャーリーガーとしてリストに載っている8人の日本人選手年俸順に、

  1. 名前と年齢
  2. ポジション
  3. チーム名
  4. デビュー
  5. 年俸(2023年)

をご紹介します。

また最後に、

去年いたメジャーリーガーについて

も触れています。

※1ドル=130円で換算しています。

目次

8位:前田健太(34歳)

ポジション:先発投手

チーム:
ロサンゼルス・ドジャース(2016年〜2019年)
ミネソタ・ツインズ(2020年〜)

デビュー:2016年4月6日

年俸:312万5千ドル(約4億1千万円)昨年比+0ドル(全MLB選手の343位)

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広島東洋カープから、前田投手、トレードされ移籍したミネソタ・ツインズと4年契約の4年目です。

2021年はMLB移籍後初の開幕投手を務めました。

夏に負傷により9月にトミー・ジョン手術を受け、2022年シーズンの欠場が発表されました。

トミー・ジョン手術(トミー・ジョンしゅじゅつ、英: Tommy John Surgery, 側副靱帯再建術)は、肘の腱や靱帯の損傷・断裂に対する手術術式。

トミー・ジョン手術

Youtubeチャンネルをお持ちです↓

7位:藤浪晋太郎(28歳)

ポジション:投手

チーム:オークランド・アスレチックス(2023年〜)

デビュー:ー

年俸:325万ドル(約4億2千万円)(335位)

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阪神タイガースから、藤浪投手、オークランド・アスレチックスと1年325万ドルで契約

2023年1月14日に移籍が発表されました。

6位:菊池雄星(31歳)

ポジション:リリーフ投手

チーム:
シアトル・マリナーズ(2019年〜2021年)
トロント・ブルージェイズ(2022年〜)

デビュー:2019年3月21日

年俸:1,000万ドル(約13億円)昨年比−600万ドル(137位)

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埼玉西武ライオンズから、菊池投手、FAからトロント・ブルージェイズと3年契約の2年目です。
(1年目が1,600万ドルで、2年目と3年目がそれぞれ1,000万ドル、総額3,600万ドル。)

2022年は開幕ロースター入り、4月12日に初先発登板を果たしました。
初勝利は5月、しかし7月には故障者リスト入りし、8月には中継ぎへと配置転換されました。

最終的な成績は、32試合登板、6勝7敗1S、防御率は5.19でした。

5位:千賀滉大(30歳)

ポジション:投手

チーム:ニューヨーク・メッツ(2023年〜)

デビュー:ー

年俸:1,500万ドル(約19億5千万円)(84位)

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福岡ソフトバンクホークスから、千賀投手、ニューヨーク・メッツと5年7,500万ドルの契約を結びました。
1,400万ドルの基本給と500万ドルの契約ボーナス(5年間で5分割)で、総年俸は1,500万ドルになります。

2022年12月19日に入団会見を行っています。

4位:吉田正尚(29歳)

ポジション:外野手

チーム:ボストン・レッドソックス(2023年〜)

デビュー:ー

年俸:1,560万ドル(約20億3千万円)(80位)

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オリックス・バファローズから、吉田選手、ボストン・レッドソックスと5年9,000万ドルの契約を結びました。
1,500万ドルの基本給と300万ドルの契約ボーナス(5年間で5分割)で、総年俸は1,560万ドルになります。

2022年12月16日に入団会見を行っています。

3位:鈴木誠也(28歳)

ポジション:右翼手

チーム:シカゴ・カブス(2022年〜)

デビュー:2022年4月7日

年俸:1,800万ドル(約23億4千万円)昨年比+1,100万ドル(63位)

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広島東洋カープから、鈴木選手、5年契約の2年目です。

シカゴ・カブスでは日本人選手としては史上最高額の5年総額8500万ドルの契約を結びました。
オプションとして、トレード拒否権も含まれています。

2022年は開幕ロースター入りし、先発出場でメジャーデビューしました。
4月は6試合で好成績を残してプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞。
しかし5月に左手薬指を痛め、故障者リストに入りました。
リハビリの末、7月に復帰、メジャー1年目は打率.262、14本塁打となりました。

2位:ダルビッシュ有(36歳)

ポジション:先発投手

チーム:
テキサス・レンジャーズ (2012年〜2017年)
ロサンゼルス・ドジャース (2017年)
シカゴ・カブス(2018年〜2020年)
サンディエゴ・パドレス(2021年〜)

デビュー:2012年4月9日

年俸:1,900万ドル(約24億7千万円)昨年比+0ドル(57位)

北海道日本ハムファイターズからのダルビッシュ投手、テキサス、ロサンゼルス、シカゴと経て、サンディエゴ・パドレスにトレード移籍しました。

2022年は開幕から好調で、ベテランらしいプレイでチームをリーグ優勝決定シリーズ進出に導きました。

Youtuberとしてチャンネルもお持ちです。↓

1位:大谷翔平(28歳)

ポジション:二刀流選手

チーム:ロサンゼルス・エンゼルス(2018年〜)

デビュー:2018年3月29日

年俸:3,000万ドル(約39億円)昨年比+2,450万ドル(16位)

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北海道日本ハムファイターズから、大谷選手、3,000万ドルの1年契約を結びました。
基本給が3,000万ドルで、総年俸3,000万ドルになります。

2020年、MLB初の二刀流選手(Two-Way Player)になりました。

2022年は、ゲーム「MLB The Show 22」のカバーを務めるニュースからスタート。
4月には雑誌「TIME」の表紙も飾りました。
「男子最優秀アスリート」部門を日本人で初めて受賞したのが7月、翌月には史上2人目となる同一シーズン「2桁勝利&2桁本塁打」を達成しました。

一時期、体調を崩すも、記録的なプレイは続き、10月に年俸3,000万ドルの契約で合意。
リアル二刀流で観衆を魅了しました。

前年を上回る活躍でしたが、年間最優秀選手はことごとくアーロン・ジャッジ選手(ニューヨーク・ヤンキース)が受賞しています。

最後に、去年いたメジャーリーガーの今についても触れておきます。

去年いた日本人メジャーリーガーは?

契約が終了したのは、3人です。

筒香嘉智(31歳)

ポジション:左翼手、一塁手、三塁手

チーム:
タンパベイ・レイズ(2020年〜2021年)
ロサンゼルス・ドジャース (2021年)

ピッツバーグ・パイレーツ (2021年〜2022年

デビュー:2020年7月24日

最後のゲーム:2022年7月31日

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横浜DeNAベイスターズカープから、筒香選手、現在はテキサス・レンジャーズ所属のマイナーリーグ、ラウンドロックエクスプレスにいます。

秋山翔吾(34歳)

ポジション:外野手

チーム:シンシナティ・レッズ(2020年〜2021年)

デビュー:2020年7月24日

最後のゲーム:2021年9月16日

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埼玉西武ライオンズから、秋山選手、現在は広島東洋カープ所属です。

澤村拓一(34歳)

ポジション:投手

チーム:ボストン・レッドソックス(2021年〜2022年)

デビュー:2021年4月2日

最後のゲーム:2022年8月28日

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読売ジャイアンツ、千葉ロッテマリーンズを経て澤村投手、現在は千葉ロッテマリーンズ所属です。

まとめ

日本人メジャーリーガー年俸【2023】ランキング、いかがでしたでしょうか。

  • 8位:前田健太
  • 7位:藤浪晋太郎
  • 6位:菊池雄星
  • 5位:千賀滉大
  • 4位:吉田正尚
  • 3位:鈴木誠也
  • 2位:ダルビッシュ有
  • 1位:大谷翔平

という結果でした。

日本のプロ野球だと2023年の最高は、去年と変わり、オリックス・バファローズの山本由伸投手、6億5千万円だそうです。
昨年のトップ、東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手は9億円から4億7,500万円にダウン。
それでも凄い金額ですが。

今年も怪我なく皆さんがプレイできることを祈っています。

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