アメリカで人気の飲み物ランキングを現地よりお届け!

アメリカ人が普段、いちばん飲んでいるものは何でしょう?

日本人はお茶、ドイツ人はビール、イギリス人は紅茶、アメリカ人は…コーラ?!
そんなイメージ、ありますねーっ。

アメリカでレストランに入ると、真っ先に聞かれるのが、

サーバー

お飲み物は何にしますか?

ソフトドリンクはどれも甘味料入りの炭酸飲料、なので私はいつもレモネードにしています。
(そう言えば、日本にはレモネードってほとんど置いてないですよね、何故でしょう??)

まあ、レモネードも結構甘いのですが…。
ソフトドリンクはフリーリフィル、飲み放題なので、ついお代わりまでして、飲みすぎてしまいます。

さて、さっきの問題。
私の予想では、やはりコーラがイメージ通り、いちばん飲まれているのでは?と思います。
皆さんはどうですか?

この記事では、

  • アメリカで人気の飲み物ベスト5!
  • それぞれベスト5の飲み物の、人気ベスト5やどんな種類があるか?
  • 子供が大好きな飲み物

をお届けする、アメリカで人気の飲み物集大成!!デス。

目次

アメリカで人気の飲み物ベスト5!

人間の体には水分が必要です。

摂取するなら、体に良い水分を摂取したいと思いますが、アメリカ人はどんな飲み物を好んでいるのでしょうか?

一人あたりの年間消費量を元に、人気の高い飲み物トップ5をご紹介していきます。

5位:ミルク

スーパーで乳製品が棚をいくつも占領しているアメリカ、ミルクが5位に入りました。

平均すると、2011年、アメリカ人ひとり当たり20.2ガロン(約76.47リットル)飲んでいます。

でも実は消費量は減っていて、1975年から30%近く減っています。

さらに最近は、アーモンドミルクやライスミルクなど、牛乳の代替品を好む人が多いです。

私も豆乳とアーモンドミルクを愛飲しています。
アメリカはミルクの種類が多くて、いろいろ選べて楽しいです^^

という訳で、ここではどんな種類のミルクがあるのか、ご紹介したいと思います。

※画像はAmazon.comのものです、クリックでサイトに飛びます。

フルクリームミルク

ホールミルクとも言われます。

含まれている脂肪分が最も高いミルクで、だいたい3.8%くらいです。

そのため、とてもクリーミーな味わいとなります。

美味しいコーヒーを飲みたい!という方は、このミルクを使えば、絹のような泡立ちを作り出し、保持できます。

低脂肪乳(ローファットミルク、レデュースドファットミルク)

このミルクは脂肪がとても少なく、1.3〜1.4%くらいです。
(1%、2%と書かれて売られています。)

脱脂粉乳が添加されることで、クリーミーになり、タンパク質とカルシウムの量も増えています。

低脂肪なので、コレステロール値も低く抑えられ、減量を考えている人に最適です。

私の娘は、小学校に上がるくらいから、小児科医に言われて、この牛乳に変えました。
必要以上に脂肪を摂る必要がないからと^^;
娘は牛乳が嫌いだったので、じゃあ飲まなくても良いか?と言うと、カルシウム摂取のため、1日1杯は飲んだ方が良いと言われました。
アメリカでは、学校で皆が牛乳を飲む、ということが無いので、家で朝、飲ませてます。(今も。)

スキムミルク、ファットフリーミルク

脂肪量が最も少なく、0.15%以下です。
無脂肪乳と言われます。

ミルクの味を改善するため、乳固形分やミルクパウダーを添加しています。
これにより、タンパク質とカルシウムの量が増えています。

低脂肪乳やスキムミルクは、糖分が少し高めになりますが、これは天然の糖分で、追加はされていません。

MAKI

スキムミルクは水のような薄い味がして、苦手な人も多いです。
娘は以前、一口飲んで、その後一切、飲んでくれませんでした。(モッタイナイ。)

ラクトースフリーミルク

ラクトースは「乳糖」の意味で、乳糖不耐症向けの、乳糖が入っていないミルクです。

牛乳を飲むとお腹が痛くなる人向け。

MAKI

私も以前は平気だったのですが、アメリカに来てしばらくしてから、お腹がゴロゴロするようになり、これを選んで飲んでいました。
これは本当に大丈夫です。

ライスミルク、オートミルク

ライスミルクもオートミルクも、ナチュラルに甘く、とても美味しい牛乳の代替品です。

でも栄養面では、余り良くありません。
糖分が多く、タンパク質が少ないため、砂糖水に近いです。

ただ、アレルギーが多い人に最適です。

豆乳

脂肪量が少なく、タンパク質の量が多い、とても良い牛乳の代替品です。

カルシウム含有量の高いものなら、さらに良いです。

バニラ味や糖分の入っているものもあります。

アーモンドミルク

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ポッカサッポロ フード&ビバレッジ

アメリカと同じ製品が日本でも出ていました!

最も人気のある牛乳の代替品です。

ビタミンEが多く、脂肪分が少ない一方、牛乳よりタンパク質が少なく、糖分が多いというデメリットもあります。

MAKI

私は今、ラクトースフリーミルクの代わりにこれを飲んでます。
味が好きです!
でも糖分が多いのは知りませんでした…ダイエットには不向きかな。

フレーバーミルク

アメリカには、チョコレートやバニラ、果物などの味をつけた牛乳がよく売られています。

余り良い選択ではありませんが、甘い飲み物を飲むよりは良いです。

何故なら、少なくともタンパク質、ビタミンAとB12が含まれています。
ソフトドリンクよりかは、ずっとマシです。

学校で飲む牛乳は、普通のとチョコ味が用意されていることが多いです。
日本から来た子が、かなり驚いていました。

参考:
Different Types of Milk: Which One Is The Best?

以上、いろいろなミルクのお話でした。

4位の飲み物に行きましょう!

4位:ビール

唯一のアルコール飲料、ビールが4位に入りました。

2012年、アメリカ人は平均20.8ガロン(約78.74リットル)のビールを飲んでいます。

カリフォルニアワイン産地が近い私としては、ワインは?と思ったところ、

飲酒者の39%がビール、35%がワイン

を選んだそうです。

確かに近所にビールが飲めるスポーツバーや、ビールレストランはありますが、ワインと言うと…。
気楽さでビールの勝ち!なのかも知れないですね。

ビール

では、ビールの人気ベスト5を見てみましょう!

5位:ブッシュ

シェア率:6%

ブッシュは、アメリカのアンハイザー・ブッシュ社から出されているビールです。

専門家によると、2000年以降に成人した、いわゆるミレニアル世代のビール離れの影響を受けている商品だそうです。

出荷数は2017年に2.1%減少しました。

日本では未上陸のビールですね。

4位:ミラーライト

シェア率:7%

ミラーライトは、アメリカのミラー社から出されているビールです。

主力はラガー(下面発酵)のミラーライトで、ライトビールの先駆けです。

ライトビールは売り上げが最近落ちていますが、ミラーライトは好調です。

以前、日本でもアサヒビールで製造していましたが、今は契約切れだそうです。

3位:バドワイザー

シェア率:8%

バドワイザーは、アメリカのアンハイザー・ブッシュ社から出されているビールです。

3位に入ってはいますが、近年、売り上げが伸びていません
バドライト、バドワイザー共にシェアを拡大できず、3.1%減少しています。

日本では、キリンビールが製造販売していましたが、2018年末で終了。
これからは自社で販売を行うそうです。

2位:クアーズ

シェア率:9%

クアーズは、アメリカのモルソン・クアーズ社から出されているビールです。

主力となっているのが、ペール・ラガーのクアーズです。

日本にもモルソン・クアーズ・ジャパン社があり、クアーズのビールが販売されています。

1位:バドライト

シェア率:18%

バドライトは、アメリカのアンハイザー・ブッシュ社から出されているビールです。

よく水みたいと評価されるビールで、低カロリーが魅力です。

そうそうバドライトと言えば、2016年にスーパーボウルのチケット一生分が当たるかもしれないキャンペーンをやったことがありました。
黄金缶があったら、3万7000分の1の確率で当たる、というかなり低いものでしたが。
でも、ちょっと夢がありますね。

バドライトは日本未上陸です。

参考:
Here are the 10 most popular beers in America as millennials threaten the industry

さて、次の飲み物は何でしょう?

3位:コーヒー

通勤のお供、コーヒーが3位に入りました。

2012年、アメリカ人は平均23ガロン(約87.06リットル)のコーヒーを飲んでいます。

2013年のナショナル・コーヒー協会の調査によると、アメリカの成人のなんと80%がコーヒーを飲み前年より5%増加しているそうです。

コーヒーチェーンのスターバックスは、2019年に150店舗を閉店すると発表しましたが、進出していないエリアには出店を続けます

コーヒーショップがすぐ手の届くところにある状態は、まだまだ続きそうですね。

では、アメリカで人気のコーヒー飲料7種をご紹介します。

アメリカーノ

アメリカーノ


アメリカーノは、エスプレッソ・コーヒーにお湯を注いで作るコーヒーです。

エスプレッソが大好きなシアトル地域で特に人気があります。

ちなみにアメリカン(コーヒー)は和製英語で、アメリカでは通じませんし、アメリカーノとは別物です。
アメリカンはエスプレッソではなく、浅く焙煎したコーヒー豆を使用したコーヒーです。

ブレヴァ

ブレヴァは、カフェ・ブレイブの別名です。
クリーム状に泡立てたハーフ&ハーフ(牛乳と生クリーム)とコーヒーで作られたエスプレッソです。

この7種の中でいちばんリッチでクリーミー
とても甘い飲み物で、デザートになります。

毎日飲むというより、仕事で長い1日を過ごした後、家に帰って欲しくなるスイーツです。

カフェ・オ・レ

カフェ・オ・レ


カフェ・オ・レは、濃く淹れたコーヒーと熱い牛乳の同量を、同時に注いで作るコーヒーです。

エスプレッソやアメリカーノほど強くありません。

シンプルで飲みやすく、寒い冬の日は特に美味しく感じられます。

カプチーノ

カプチーノ


カプチーノは、エスプレッソに、クリーム状に泡立てた牛乳を注いで作るコーヒーです。

カリフォルニア州で特に人気があります。

フラペチーノは基本的にアイスカプチーノで、サンアントニオ、サンディエゴ、ロサンゼルスで人気です。

カフェ・ラテ

カフェ・ラテは、エスプレッソに、スチームミルク(蒸気で微細な気泡を加えながら温められた牛乳)を注いで作るコーヒーです。
カプチーノとマキアートに似ていますが、ミルクの泡は少な目です。

カフェで注文するか、自宅のエスプレッソマシンで作ることもできます。

カフェ・ラテは、シャーロット(ノースカロライナ州)、サンフランシスコ、ポートランド、ミネアポリス、デンバーで人気があります。

マキアート

キャラメルマキアート


マキアートは、エスプレッソに、少しのフォームドミルク(蒸気などで泡立てた牛乳)を注いで作るコーヒーです。

「染みのついたミルク」という意味があります。
エスプレッソと混ぜると、ステンドグラスのように見せるので、その名前が付けられました。

マキアートは、アメリカ中のカフェ、コーヒーショップで人気があります。

アイスキャラメルマキアートは、アリゾナ州フェニックスで大ヒットしました。

モカ

モカ


カフェ・モカは、エスプレッソコーヒー、チョコレートシロップ、スキムミルクを混ぜたコーヒーです。
チョコレートとミルクの代わりにココアを使うこともあります。
ホイップクリームを乗せることも多いです。

チョコレート愛好家が愛するコーヒーです。
このコーヒーはアメリカで生まれました。

参考:
Top 7 Most Popular Coffee Drinks in the USA

ふ〜、私はコーヒーは飲まないのですが、これを読んでいたら、コーヒーを飲みたくなりました。
甘いのが好きなので、ブレヴァかモカが良いですね^^

では人気のある飲み物、2位に行きます!

2位:ソーダ

ソフトドリンク、いわゆる炭酸飲料が2位に入りました。

うん、やっぱりね、と言う感じですね。
これでこそアメリカですね。

それでも、アメリカ人が飲む炭酸飲料の平均は、

1998年54ガロン
約204.41リットル
2005年51.5ガロン
約194.95リットル
2010年44.7ガロン
約169.20リットル

と減ってきています。

もちろん、原因は肥満です。

桁外れに太っている人がいるのがアメリカ!↓

ちなみに日本の平均は、10.35リットルでした。
って、え、17分の1?

日本は食事でソーダを飲む習慣がないですからね、大きいです。
外食を控えよう〜、と思いました。

では、ソーダの人気ベスト5を見てみましょう!

※栄養成分は1缶分の物ですが、メーカーによってやや量が違います。

5位:マウンテンデュー

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マウンテンデュー
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栄養成分(355ml当たり):エネルギー 170カロリー、炭水化物 46g、砂糖 46g
原材料:炭酸水、果糖ブドウ糖液糖、濃縮オレンジジュース、クエン酸、安息香酸(防腐剤)、天然香料、カフェイン

ペプシコ社のマウンテンデューが、5位に入りました。
日本ではサントリーから発売されています。

日本で馴染みがあったので、私もレモネードがない時、たまに飲んでいます。

4位:A&Wルートビア

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春日商会
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栄養成分(360ml当たり):エネルギー 177カロリー、炭水化物 48g、砂糖 46g
原材料:炭酸水、果糖ブドウ糖液糖、カラメル色素、安息香酸(保存料)、天然香料、人工香料

ドクターペッパー・スナップル・グループの、A&Wルートビアが4位に入りました。

ビアなんて名前だとビールみたいですが、アルコールは入っていない炭酸飲料です。

カロリーゼロのダイエットとか、クリームソーダとか、種類もいろいろあります。

アメリカ人はこれ好きって人、確かに多いです。

MAKI

私はまだ飲んだことが無いのですが…。
サロンパスの味がするそうです、そして嵌るとか。
日本に無いので、初めて飲む敷居が高い飲み物です。

3位:スプライト

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スプライト
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栄養成分(360ml当たり):エネルギー 140カロリー、炭水化物 39g、砂糖 39g
原材料:炭酸水、果糖ブドウ糖液糖、クエン酸、天然香料、安息香酸(保存料)

コカコーラ社から、スプライトが3位です。

定番ですね、私もたまに飲みたくなります。

爽やかですが、甘さが残るので、私は量は少しで良いかなと思いますが。

2位:ドクターペッパー

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Dr Pepper(ドクターペッパー)
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栄養成分(360ml当たり):エネルギー 152カロリー、炭水化物 40g、砂糖 39g
原材料:炭酸水、果糖ブドウ糖液糖、天然香料、人工香料、リン酸、安息香酸(保存料)、カフェイン

ドクターペッパー・スナップル・グループからの、ドクターペッパーが2位です。

コカコーラの永遠のライバルですね。

私はカフェイン苦手なので、コーラもドクターペッパーも普段、飲みません。

1位:コカコーラ

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コカ・コーラ(Coca-Cola)
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栄養成分(360ml当たり):エネルギー 140カロリー、炭水化物 39g、砂糖 39g
原材料:炭酸水、果糖ブドウ糖液糖、カラメル色素、天然香料、リン酸、カフェイン

コカコーラが1位でした!

やはりアメリカ人はコーラですね。

実際、よく飲まれています、定番です。
飲み物を訊かれたら、ひとまずコーラって人は多いです。

参考:
The Best Sodas of All Time

という訳で、私の予想のコーラは出てしまいました。

となると、栄えある1位は!

1位:水

1位はカロリーゼロの水でした!

しかも蛇口から飲めば、無料です。(水道代は掛かりますが。)

20年間、ソーダ・ラバーだったアメリカですが、2013年に生まれ変わりました。
現在では、年間に58ガロン(約219.55リットル)の水が飲まれています。
その内の21ガロン(約79.49リットル)が、ボトルに入って売られている物です。

買っている人、半分以下と意外と少ない?と思いましたが、よく考えたら、私も水道水を浄化して飲んでいました。

以前は買っていましたが、運ぶのが大変だったので、浄水器を買いました。

では、ボトルウォーターの人気ベスト5を見てみましょう!

※小さめの画像はAmazon.comのものです、クリックでサイトに飛びます。

5位:ポーランドスプリング

ポーランドスプリングは、アメリカ、メイン州の森林保護区に水源があるスプリングウォーター(湧水)です。

ポーランドじゃなくて、アメリカなんですね。

とっても普通のお水という感じです。

4位:エビアン

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evian(エビアン)
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エビアンは、フランスのカシャ水源で採取される、フランス・ダノン社のミネラルウォーターです。

硬水で有名なブランドですね。

私も健康に良いかな、と日本にいる時にトライしましたが…飲めませんでした。
飲めない水があると初めて知りました。

4位にあるということは、アメリカでも硬水好きな人に人気ということですね^^

3位:ヴォスウォーター

ヴォスウォーターは、ノルウェー産のミネラルウォーターです。

氷河岩盤の下にある水源から採取するという純度の高い軟水で、あのマドンナ愛飲という海外セレブ御用達です。

ホテルでよく売られています。

2位:スマートウォーター

スマートウォーターは、蒸留水で、コカコーラ社から出ています。

ジェニファー・アニストンが宣伝大使を務め、ヨーロッパでも売られていますが、まだ日本には進出していません。

発泡水もあり、人気があります。

1位:フィジーウォーター

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FIJI Water
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フィジーウォーターは、フィジー共和国のミネラルウォーターで、生産しているのはアメリカの企業です。

高級ブランドとして売り出し、ハリウッドセレブ御用達です。
硬度は中硬水で、美のミネラルがタップリだそうです。

ホテルによく置いてある水です。
高いので手を出したことありませんが(笑)

参考:
The Best Bottled Water Brands

今やアメリカでは、いちばん人気の飲み物は「水」でした。
健康志向、極まれり!

でもなんか、高いのが多かったですね^^;

水道水について詳しく!↓

最後に、大人はこんなものを飲んでいると分かりました。
では、子供達は?

子供に人気の飲み物です。

アメリカで子供達に人気の飲み物

大人が水やミルクを飲んでいるのだから、子供だって同じ物を…と思いますよね?
(ビールやコーヒーは無理ですが。)

もちろん家庭によっては、日本には無いようなどデカイペットボトルの炭酸飲料を買って飲ませ、未来のおデブちゃんを育成なんてお家もあります。

でも大抵は子供の健康を考えて、ミルクか、100%のジュースを常備です。

我が家も麦茶を飲ませてました。

でも、ですね。

誕生パーティや、サマーキャンプ、子供達が大勢集まって、皆で飲んだりする機会に。
主催者から出されるようになってくるんですね、配りやすい小さい飲み物が。

「すっごい美味しいジュースだった!!」

帰ってきた子供から、こんな報告をされると、ふと心が動いたり。
たまには買ってあげようかな?

そんな、今でも子供達に人気のある飲み物です。

※画像はAmazon.comのものです、クリックでサイトに飛びます。

Hawaiian Punch

約237ミリリットルに70カロリー、砂糖は17グラム含まれています。
ジュースは5%だけで、防腐剤、人工香料、赤40のような着色料も入っています。

SunnyD

オレンジジュースのような味がしますが、ジュースは5%だけです。
1日分のビタミンCの80%と同時に、約200ミリリットルで砂糖11グラムが摂取できます

Capri Sun

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カプリサン
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約177ミリリットルの袋に60カロリー、16グラムの砂糖が入っています。

参考:
Popular Kids’ Drinks to Avoid

この中では、我が家が買っていたのは、カプリサンだけでした。
結構、箱でガンガン買ってました…小学校の高学年くらいの時。
薄味だったので、スルスル飲めちゃいます。

MAKI

砂糖多いと知りませんでした〜〜〜!!
よく見ないとダメですね。

まとめ

アメリカでの飲み物の人気ランキング、いかがでしたでしょうか。

  • 5位:ミルク
  • 4位:ビール
  • 3位:コーヒー
  • 2位:ソーダ
  • 1位:水

でした。

水はちょっと意外でしたでしょうか?

そうそう、水と言えば、ペットボトル入りの水の定期デリバリーを頼んでいたこともありました。
引越しを機に辞めたのですが、辞めたもう一つの理由は、盗難

よくあるんです、とお店の人はまた無料ですぐに再配達してくれました。
しかし水を盗む人がいるんだ、というのが衝撃で(ここのリストに載っているような高い水じゃないです)、なんかそういう機会を作ってしまうのも嫌でデリバリーを辞めました。

でも、ペットボトルの水にそれだけ需要があるってことだったんでしょうね。
(水道ひねれば飲めるのになー??)

ドリンク大特集、楽しんでいただけたら嬉しいです^^

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