セントパトリックデーとは?なぜ緑?

セントパトリックデーって、いつ、どんな日か、聞いたことがありますか?
日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんね。

元はアイルランドのお祭りなのですが、緑の物を身につけていないと、つねられちゃうんですよ!

でも、なぜ緑なんでしょう?
どうしてつねられるんでしょう?

調べてみたら、いろいろと面白いことが分かってきました。
ハリーポッターに出てきた、アイルランドの妖精、レプラコーンも登場します!

セントパトリックデーのお話の始まりです。

セントパトリックデーとは?

セントパトリックデーは、アイルランド最大のお祭りです。
アイルランドでは、クリスマスよりも盛り上がるというからビックリですね。

英語で書くと「St.Patrick’s day」。

 

3月の17日、アイルランドにキリスト教を広めた守護聖人、セント・パトリックの命日に行われます。
アイルランドでは、この日は祝日です。

アイルランド移民の多いアメリカ、ヨーロッパでもこの日をお祝いしますが、お休みではありません。
(在米の私は、ちょっとガッカリ。)

この日が近付くと、アイルランドの町はシャムロック(クローバーに似た三つ葉の植物)と緑のデコレーションで飾られます。
伝統的なお祝いの仕方は、シャムロックを身につけ、ミサに行く、というもの。

 

でも今はなんと言っても、フェスティバル!

当日は、各都市で大きなパレードが行われます。

セントパトリックデーはなぜ緑?緑の理由

セントパトリックデーのシンボルカラーが緑なのには、2つの理由があります。

 

1つ目は、セント・パトリックのシンボルが、緑色のシャムロックだったから。

伝説によると、彼は布教の際、このシャムロックを手に、キリスト教の教義である「三位一体」を説いたのだそうです。
シャムロックの葉が3つに分かれているのを利用したのですね。

ちなみにこのシャムロック、アイルランドの国花にもなっています。

 

もう1つの理由は、アイルランドのナショナルカラーが緑だからです。
アイルランドの別名は「エメラルドグリーン島」
緑豊かな国なんです。

 

アメリカはセントパトリックデーが大好き。
ホワイトハウスの噴水や、シカゴリバーを緑色に染めています。


派手好きのアメリカ人らしいですね!

 

またこの日は、何でも良いので、緑色の物を身につける習慣があります。
そして緑色が衣服のどこにもなかったら、つねって良いことになっています!

だから子供達は皆、必死で緑色の入った服を探して着ます。
だって、つねられたくないですものね?

どうしてつねられるの?

レプラコーン(Leprechaun)という妖精の名前を聞いたことがありますか?

ハリーポッターのお話にも登場したことがある、緑色の帽子を被り、緑色の服を着た、金貨大好きの小人のような妖精です。

このレプラコーンは、いたずらが大好き。
緑色の物を身につけていないとつねる、という伝説があり、そこから来ているという話です。

 

アメリカの小学校では、セントパトリックスデイにはこのレプラコーンを捕まえるための罠を作る宿題が出ます。

私の娘もダンボールで落とし穴を作りました。
捕まりませんでしたが、レプラコーンが落としたチョコの金貨が入っていました。

 

どうですか?
セントパトリックデー、参加してみたくなりましたか?

パレードを観に行こう!

アイルランドの首都ダブリンでは、数日に渡ってパレードが開催されています。

 

アメリカでは、ニューヨークのパレードが一番古くから続いています。

海外じゃ、簡単に行けませんね…。
大丈夫です、最近では、日本でもパレードをやっています。

 

最も有名なのが、アジア最大規模と言われている、表参道で開催されている
セント・パトリックス・デー・パレード東京
です。

他にも、横浜、福岡、名古屋、沖縄、大阪、松江などで行われているようです。
地元の方は、ぜひリサーチしてみて下さいね!

まとめ

セントパトリックデーについて、いかがでしたでしょうか?

まとめると、

  • セントパトリックデーは、3月の17日に行われる、アイルランド最大のお祭り
  • セントパトリックデーが緑なのは、シンボルがシャムロックだから
  • そして、アイルランドのナショナルカラーが緑だから
  • また、緑色の物を身につける習慣があり、してないとつねられる!
  • セントパトリックデーにはパレードを見に行こう!

でしたね^^

宗教的なお祭りというよりも、皆で緑に染まって騒いじゃお〜!という印象なのが楽しいです。

私もこの日は、忘れないように緑の物を身につけてます。
おかげで、つねられたことは、まだありません!

パレードはまだ観たことないですが、機会があったら、ぜひ行ってみたいですね。