日本とアメリカの文化の違い30選!面白い厳選した習慣と特徴を紹介

アメリカと日本の文化・習慣で違うところは?

と訊かれたら、何を思い浮かべますか?

例えば、「信号の色」の呼び方。
日本は「青・黄・赤」ですが、アメリカでは青ではなく「」と呼びます。

色つながりでもう1つ。
アメリカでは「太陽の色」も、赤ではなくて「黄色」です。

アメリカ生まれの娘が、黄色い太陽を描いていた時は、

MAKI

ああ、この子はアメリカ人なんだなあ

と思ったものです。

今回はそんな、アメリカの文化・習慣にまつわる日本との違い・特徴を、

生活におけるマナー、習慣、食生活、学校生活、絶対にやってはいけない子育てでの話など、在住者ならではの30選

をお送りします。

目次

生活習慣、マナー編

まず生活習慣やマナーに関する内容をざっと箇条書きにしてみます。

  1. 家の中では土足でオーケー
  2. バスルーム(トイレ)のドアは未使用時は開けておく
  3. 洗濯物は外干ししない
  4. スモールトークが大好き
  5. ニックネームの定番があり仕事でもその名を使う
  6. 笑う時は歯を見せて笑う
  7. 後ろの人のためにドアを必ず押さえてくれる
  8. 返品大国は本当だった
  9. 普通の本屋でも割引品がある
  10. 公衆トイレは下が大きく空いていて、紙がたくさんある
  11. 町ではTシャツとダウンジャケットが混在している

では、それぞれ詳しく説明していきますね。

家の中では土足でオーケー

…と言われていますが、最近では靴を脱ぐ家庭も多いです。
その方が汚れない!と分かって来たようです。

ただ絶対に脱がなくちゃ!という意識は低いので、忘れ物をしたなど、急いでいる時や、面倒な時はそのまま履いて入ります。

あと逆に、庭にそのまま裸足で出て、戻ったり。

その辺の感覚はゆるいです。

バスルーム(トイレ)のドアは未使用時は開けておく

アメリカではトイレとシャワールームが一緒になっていることが多いです。
そして、このバスルームのドアは閉まっている時は使用中という暗黙の了解があります。


ホームステイをしていた日本人の学生が、いつもの癖で使用後にドアをバタン
てっきりまだ使用中と思ったホストファミリーがいつまでも待っていて、既に部屋にいた日本人にビックリ。
なんて話を聞いたことがあります。

我が家は猫がいるので、イタズラされないように今は締めるようにしていますが、以前は開け放していました。

アメリカのバスルームは窓がなかったりと換気がイマイチなので、そういう意味もあるのかな?と思います。

洗濯物は外干ししない

アメリカでは洗濯物を外干しする習慣がありません。
というか、外干しは違法です。(※州によります。)

外観を損ね、不動産価値が下がるというのが理由です。
まあ、確かに見た目は良くないですかねー。

なので、賃貸アパートには部屋に洗濯機&乾燥機が既に付いているか、コインランドリーがあることが多いです。

スモールトークが大好き

バス停、エレベーター、レジで並んでいる時、アメリカ人はちょっとした話をするのが好きです。

スモールトークは議論を起こさないような、たわいの無いもので、お互いに無害で安全ですよ、と伝えているのかもしれません。

そしてアメリカは移民の国なので、基本的に誰でも英語は話せると思われています。
なので相手が旅行者かどうかは構わずに、スモールトークは開始されます。

英語が苦手だと、ちょっと辛いですね。

ニックネームの定番があり仕事でもその名を使う

ニックネームは、愛称とも言われ、親しみを込めて呼ぶために使われる名前です。

アメリカのニックネームは、ほぼ定番が決まっています。

そしてそのニックネームを通称として、本名のように使ったりします。
(※ただし人に寄ります。)

仕事もニックネームでします。

俳優のジョニー・デップは、本名はジョンで、ジョニーはニックネームです。

第42代大統領だった、ビル・クリントンも、本名はウィリアムで、ビルはニックネームです。
ニックネームで大統領って、日本だったら考えられないですよね?

ニックネームについてもっと詳しく↓

笑う時は歯を見せて笑う

大きく口を開けて、歯を見せて笑うのは、アメリカ人らしい笑い方です。

そのため、白く、綺麗に並んだ歯は必須。
歯科矯正は、中学生頃から当たり前に通います。

そして、アメリカ人は知らない人でも、目が合えば微笑みニッコリします。
これも相手に敵意がないという証明です。

後ろの人のためにドアを必ず押さえてくれる

これはもしかすると地域性もあるかも知れませんが、私の住んでいるところ・旅行先では皆、そうでした。

ドアを開けて通る時、もし後ろに人がいたら、必ず後ろの人のためにドアを手で押さえて、自分で開けなくても良いように待ってくれます。

目の前でドアがバタン!と閉まってしまう経験、アメリカではしたことがありません。

すぐ後ろでなくても、5〜6歩離れていても(人によってはもっと!)待っていてくれて、小走りにドアに向かうこともしばしばです。

アメリカのマナーで良いなと思うのがコレですね。
男女関係なく、当たり前なのが良いです。

返品大国は本当だった

アメリカは返品大国といわれますが、本当にそうでした。

無条件で、返品できます。
(あ、そのお店のレシートが必要とか、そういうのはあります、理由が特に必要ないという意味です。)

食品を買う、少し食べる、好みじゃない
「これ、美味しくなかったから」
→アリです。
(普通、諦めて捨てるよね?)

ドレスを買う、パーティで着る、もう必要ない
「やっぱり気に入らないから」
→アリです。
(え、レンタルじゃないよね?)

靴を買う、1年履く、破れる
「いらない」
→アリです。
(普通に消費してるじゃん、何故、返品を受ける??)

昔はレシートもなく返品を受けていたので、もっと無法地帯でした。
最近は、返品を受けて、ストアクレジット(そのお店でしか使えない)にしたり、いろいろと改善されています。

でも、返品大国には変わりありません。

そうそう、プレゼントにはギフトレシートというのを付ける習慣もあります。
これは金額の入っていないレシートで、お店にプレゼントと一緒に持っていくと、プレゼントと同額のギフトカードに替えてもらえるシステムです。

気に入らないプレゼントは、これで現金化し、自分の気に入った物が買える訳です。
なんて合理的!

贈った方は、もし一生懸命に選んでいたら、ちょっとガッカリかな〜。

普通の本屋でも割引品がある

本屋さんに喫茶スペースがあって、売り物の本でも持ち込んで読めるのは最初は驚きましたが、今は日本でもありますね。

では売れ線を外れた本が、割引シール付きで安く売られているのはどうでしょう?

古本じゃないですよ?
新品の本です!

画集などは結構良い値段がするので、割引になっていると嬉しいです。

そうそう、返品天国のアメリカですが、本は返品できません。

公衆トイレは下が大きく空いていて、紙がたくさんある

アメリカの公衆トイレに、日本人が初めて入って驚くのは、個室の下のスペースが大きく空いていることです。
子供なら余裕、大人でも無理をすればすり抜けられるくらい空いています。

これは犯罪や、何かあった時にすぐ分かるようにということなのかな、と思います。

なので隣が知りたくなくても見える訳ですが、平気でカバンを置いたりするのでビックリします。
トイレの床にカバン…汚いですよねーっ。

アメリカのトイレで良いところは、トイレットペーパー、手を拭くペーパーがいつもたくさんあることです。
今まで無かった、ということはたった1度しかありませんでした。

ただウォシュレットは1度も見たことがありません。
トイレはダントツで日本がイチバン綺麗です。

町ではTシャツとダウンジャケットが混在している

アメリカでは衣替えという意識がありません。
また建物内ではTシャツで過ごす人もいるので、そのまま冬でもTシャツという人がいます。

寒くないのか?と不思議ですが、日本人とは体の造りが違うらしく、平気な顔です。
なので町ではTシャツ姿の人と、ダウンジャケットを着込んだ人が並んでいたりします。

人と同じでないと!という意識はないので、誰も気にしないのが、アメリカです。
着たいものを着れば良いのです。

次はアメリカ人の食生活についてです。

食生活編

食生活については、次のものをご紹介します。

  1. 買い出しは週に1回
  2. ブドウは皮をむかずに食べる
  3. 牛乳の種類が多くて、でかい
  4. スーパーでは会計前に飲食オーケー
  5. レストランでは残したらお持ち帰りが当たり前
  6. 支払いはテーブルで、お金を置いたらお店の人の確認なしで離席
  7. テイクアウトが大好き
  8. アメリカ人は、家庭であまり料理をしない

では、それぞれ詳しく説明していきますね。

買い出しは週に1回

食料品の買い出し、日本だとスーパーの特売をチェックして週に何回か、毎日行く人も多いですね。

アメリカでは基本、1回です。
まとめてドカッと買って、巨大冷蔵庫にドンッと入れます。

我が家では週末に1回、あとは忘れた物や必要になった物を平日にちょっと買い足しに行くこともある、という感じです。

アメリカのスーパーでは、商品の割引はだいたい1〜2週間単位でやっているため、あせって行く必要はありません。

ブドウは皮をむかずに食べる

アメリカのスーパーでは、色々な種類のブドウが売られています。

このブドウたち、食べる時に皮をむきません
洗ったらそのまま食べます。
ちなみに種無しのことが多いです。

確かに日本のブドウよりも、皮が薄い種類のようです。

でも、皮…気になる。
口に入れると、なんかモソモソしているような。

渡米直後は、無理やりむいて食べてました。
(すごくむきにくいです。)

今はそのまま食べてます…慣れですね。

牛乳の種類が多くて、でかい

スーパーの飲み物コーナーでは、牛乳がかなりのスペースを占めています。
その牛乳の種類が多くて、最初はどれを買っていいのか悩みました。

デカさにもビックリ
1ガロン(約3.8リットル)、ハーフガロン(約1.9リットル)とあって、小さいのが1クォート(約946ミリリットル)。
家族でガンガン飲むのでしょうね、冷蔵庫が大きくないと入りません。

種類はと言えば、

  • Whole Milk(普通の牛乳)
  • Reduced Fat Milk(低脂肪牛乳、脂肪分2%)
  • Low Fat Milk(低脂肪牛乳、脂肪分1%)
  • Fat Free, Non Fat Milk, Skim Milk(無脂肪牛乳)
  • Lactose Free Milk(無乳糖牛乳)
  • Half and Half(牛乳と生クリームが半分ずつ入っている)
  • Heavy Cream, Whipping Cream(生クリーム)
  • Condensed Milk, Evaporated Milk(濃縮した牛乳、練乳)

牛でないミルクも、

  • Soy Milk(豆乳)
  • Almond Milk(アーモンドミルク)
  • Rice Milk(ライスミルク)
  • Coconut Milk(ココナッツミルク)

と、とにかくたくさん!

ここまでミルクが多種類なのは、アメリカ人にとってミルクはずっと欠かせないものだからなんでしょうね。

アメリカの飲み物についてもっと詳しく↓

スーパーでは会計前に飲食オーケー

アメリカのスーパーでは、レジでお金を払う前に商品である飲み物や食べ物を店内で食べてしまってもオーケーです。

レジでは空の容器を見せて、あるいは口頭で言って、お金を払います。

子供がお腹空いて愚図ってしまうから仕方ないのかな?と最初は思いましたが、大人でもやっていました。

どうせお金を払うのだから、良いんじゃない?ということなんでしょうね。
まさに、文化の違いですね。

でも、重さを計ってお金を払う食べ物なんかは、どうしているんだろう…食べちゃったら分からないのでは?
と思ったりするのですが。

そのへんは適当なんですかね。

レストランでは残したらお持ち帰りが当たり前

アメリカのレストランは量が多いですが、皆、当たり前のように持ち帰ります。
お店の人も心得ていて、「ボックス要りますか?」と声をかけてくれます。

↑こんなのに入れて、その晩や、翌日のご飯になります

冷めて伸びたパスタとか、ラーメンとかでも、アメリカ人は持ち帰っています。
さすがに私は断っていますが…あれ、本当に帰って食べているのかなあ??

支払いはテーブルで、お金を置いたらお店の人の確認なしで離席

支払いは各テーブルで、ウェイターさんにレシートをお願いします。

現金払いの場合、ちょうど持ち合わせがあれば、現金をそこに置いてお店を出てオーケーです。
ウェイターが来るのを待つ必要は無し

カード払いの場合は、カードを渡してカード用のレシートもらい、チップとサインを記入。
そうしたらウェイターが来るのを待たずにお店を出てオーケーです。

ちなみに、チップはファーストフード店なら要りません。
バフェでは、1人1ドルくらい置こうね、って感じです。

サービスが悪かったら?チップについてもっと詳しく↓

テイクアウトが大好き

アメリカ人はコーヒーなどの飲み物、食べ物の入った容器を持って歩いていることが多いです。
ニューヨークではピザを食べている人もよく見ます。

DoSomething.orgによると、アメリカ料理の20%が車内で食べられているそうです。
ファーストフード店でドライブスルーが普及しているのも納得です。

アメリカ人は、家庭であまり料理をしない

好きな人はします。
でも一般的に、あまりしません。

しても簡単なものばかりです。
おかげで、キッチンが綺麗です。

キッチンに付いているコンロの上の換気扇、外に繋がっていなくて、排気がキッチンに戻っているだけというところ、多いです。
信じられないですよね?でも本当です。

それ、料理じゃないー!!と思うよね↓

次は日本とは全く違う学校生活編です。

学校生活編

学校生活編では、こんな内容のお話が出てきます。

  1. 新学期が始まる前、バックトゥースクールのセールがある
  2. 小学校は送り迎えが必須
  3. 小学校は毎日午前中に、オヤツの時間がある
  4. 小学校はパジャマデーがあり、皆、パジャマで登校する
  5. 日帰りのサマーキャンプがある
  6. 学校では寄付を集める際、ご褒美を与える
  7. 中学からは教科担任制、クラスというものはない
  8. 中学では体育の授業で指定の体操着があるが、着なくても良い

では、詳しく見てみましょう。

新学期が始まる前、バックトゥースクールのセールがある

学校から、新学期に必要な文房具リストが学年ごとに配布されます。
そのリストを見て、1年間に必要な物を準備します。

例えば、

  • 鉛筆1ダース
  • 消しゴム3つ
  • マーカー12色
  • ハサミ2つ
  • ティッシュ3箱

など、これらはクラスで皆でシェアされます。

毎年こんなに購入して、余らないのかと不思議でしたが、毎年こんな感じで用意していました。
しかし中学に入ると、生徒が自分で学校の即売所で購入するようになります。

小学校は送り迎えが必須

特に低学年では、帰る時に先生が親の確認をして、親がいないと子供を教室から出してくれません。
大きくなって来ると、だんだんとルーズになって来ます。

基本、小学校は子供一人での登校というのはしません
スクールバスがある場合は、バス停までの送り迎えになります。

小学校は毎日午前中に、オヤツの時間がある

午前中に約20分、リーセスと呼ばれる長めの休憩時間があります。
この時に持参したオヤツを食べます
食べて余った時間は、自由時間です。

食べたく無い子は、食べずに遊んでもオーケーです。
上級生になると食べない子が多くなります。

子供にお腹を空かせてはいけないという強迫観念が強いのでしょうか??
ちなみに学校の始まりはだいたい8時半、終わりは3時くらいが多いようです。

小学校はパジャマデーがあり、皆、パジャマで登校する

年に1、2回あります。
この日は先生も職員もパジャマで学校に行きます。

子供たちは、お気に入りの縫いぐるみも持参することが多いです。

パジャマデーでは、教室でゴロゴロしながら、先生が本を読んでくれたりします。
読書デーだったりします。

パジャマデーの他には、ツインデー(お揃いの服を着る日)やワッキーヘアーデー(変な髪型をする日)なんてのもあります。

こんなアメリカは、髪を染めても、マニキュアをしても、怒られることはありません。

小学校生活についてもっと詳しく↓

日帰りのサマーキャンプがある

日本でサマーキャンプというと、テントに寝泊まりすると連想しがちです。
でもアメリカでのサマーキャンプは、デイキャンプと呼ばれる日帰りキャンプが多いです。

アメリカの夏休みは長いため、子供達はこの日帰りのサマーキャンプに週単位で参加します。
テーマは様々、スポーツあり、クラフトあり、遠足に行ったり、ゲームをしたり、子供達が飽きない内容になっています。

子供達にとっては、と〜っても楽しいサマーキャンプですが、費用がめっちゃ高いです。
でも共働きの家庭はサマーキャンプに預けるしかない訳で、長い夏休みは親には頭の痛い期間です。

学校では寄付を集める際、ご褒美を与える

教育費が足りない公立学校では、毎年、父兄に学校への寄付をお願いされます。
寄付なので、してもしなくても良いはずなのですが、皆の前で結果発表があり、しないと子供が可哀想という状況になります。

例えば、

  1. 100ドル以上でTシャツが貰えます!
    皆の前で渡されるので、貰えない子はちょっと辛い…。
    しかも皆でお揃いでこのTシャツを着る日があり、着なくても良いのですが、無いとちょっと辛い…。
    Tシャツを作る分、寄付すれば?とも思うのですが、この方が集まるのでしょうね。
  2. 寄付金が一番多いクラスはご褒美が貰えます!
  3. (目標を達成したクラスは)休み時間が長くなります!
  4. (目標を達成したクラスは)ピザパーティができます!

などなど。
はい、結構、エゲツないです。

中学からは教科担任制、クラスというものはない

日本の大学のような制度に、アメリカの中学からなります。


自分で好きな選択授業を取り、その教科の教室へと移動します。
自立を促す意味があるようです。

でも、こんなに早くなくても良いんじゃないの、とちょっと思っちゃいましたけどね。

中学校生活についてもっと詳しく↓

中学では体育の授業で指定の体操着があるが、着なくても良い

新学期が始まる前、学校指定の体操着の販売があります。
でも購入義務はなく、着なくても怒られませんし、生徒間でも気にしません

着たくない子は、好きなものを着て、体育の授業を受けます。
個人の自由を尊重するアメリカらしいところです。

絶対にやってはいけない!子育て編

最後は子育て編、3本です。

  1. 体罰はどんなことがあってもダメ!
  2. 子供の留守番は12歳から
  3. 親子でも一緒にお風呂に入らない

では、見てみましょう。

体罰はどんなことがあってもダメ!

子供がいくら駄々をこねたとしても、公共の場でお尻をパチン、お手手をパチン、絶対ダメです。
怒鳴ったり、手を無理やり引っ張ってもダメ!

そんなところを見られたら、通報されて、虐待として親が捕まってしまいます。

子供の留守番は12歳から

子供が一人で留守番が許されるのは、だいたい12歳くらいです。
それより下の年齢では、必ず世話のできる人が付いていないといけません。

子供だけで留守番しているのが分かったら、虐待として通報される可能性があります。

なので、子供が熱を出して寝ている、薬を買いに行きたい、という時でも、看てくれる人がいない時は、諦めるか、連れて行かないといけません。
車で寝ているから、少しの間だけだし、と置いていくのは(も)、絶対にダメです。(車での放置は留守番よりも厳しいです。)

子供の留守番についてもっと詳しく↓

親子でも一緒にお風呂に入らない

小さいうちは手伝いますが、親は裸にはならないのがアメリカ流です。
基本、お風呂は一人で入るもの、なのです。
たとえ同性でも、自分の子供の友達のお風呂を手伝うのはNG!

トトロの映画で、お父さんとお風呂のシーンは、もうビックリらしいです。
文化の違いだ!!!という感じですね。

まとめ

日本とアメリカの文化の違い30選!面白い厳選した習慣と特徴を紹介、いかがでしたでしょうか。

在米20年ともなると、すっかり当たり前になっていることもあったのですが、これは面白いかな?ビックリかな?と思えることを書いてみました。

ヘェ〜!とたくさん思っていただけたら、嬉しいです!

これぞアメリカ!という記事

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